2014.07.26 沖家室大橋を通って松山市堀江港へ(追記写真ルートマップ)
0530 安下庄港港外。曇り、微風、波なし。幸いなことにゴミの帯も流れ藻もない。
0547 周防大島の日の出
沖家室大橋に向う。左が周防大島(屋代島)、右が沖家室島
左舷標識が見える橋脚の間に可航域があるようだが、海図には載ってるのに左端標識(航路の左端)、中央標識、右端標識(航路の右端)も見つからなかった。水路通報によれば可航域の中の一番低いところが約12m、一番高い所が約16mとなっている。橋脚の近くと弧の中央で4mもの高低差があるようにはとても見えないのだが、水路通報を信じて往航時と同じように弧の中央を通った。
尚、左の橋脚のそばに見える左舷標識は水源(神戸)の関係で西から東に向かう時の左舷であって、東から西に向かう時はこの標識を右舷に見て通ることになる。間違える人はいないとは思うが…。
今まで通った橋の中で一番低いと思ったが、沼津港の展望水門はこれより更に1m低かった。
沖家室大橋を通過中。向こうの海はざわついており、まったく違う海のようだ。
0628 橋を通過した。静かな海からざわつく海に入った。
0756 左舷に見た二神島
右舷に見た由利島 二つの島のように見えるが一つの島
0836 左舷の小市島 白い灯台が目立つ
0842 釣島水道を横断して四国側に向かう。
0846 正面が釣島
0900 横断終了。北東に向かう。潮流のほぼ最強時だが潮流の強さを感じない。
1000 興居島と松山市高浜町の間の高浜瀬戸
1030 堀江港入港。桟橋は次ぐに見つかったが管理者が出かけていてしばらく待機。
1100 係留完了。
1913 堀江港の夕焼け
ところで、由利島ってごぞんじでしたか?椎名誠の怪しい探検隊が1984年に 瓢箪島と由利島で大キャンプをやってバカ騒ぎしたそうですよ。由利島は最近は鉄腕!DASHのDASH島になってますね。瓢箪島というのは大三島の宮浦港から弓削島に行く途中多々羅大橋の手前にあった島です。写真載せてます。以前観光でしまなみ海道に行った時にバスガイドさんが橋の上からあの島はひょっこりひょうたん島のモデルになった島ですと言ってました。ぜんぜん信じてなかったんですが、もしかしたらそうかもしれないそうですヨ。