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満天☆の海

針路は西へ(帰航)2013.07.22 南紀白浜綱不知へ

航海計画・航海記録詳細は満天☆の海-2対応頁へ
航海記 : 和歌山MC―白浜綱不知、42nm 8.5時間
2013年7月22日晴れ 
0550 出港和歌山マリーナシティ― 和歌山県和歌山市
1420 入港綱不知桟橋 和歌山県西牟婁(にしむろ)郡白浜町綱不知(つなしらず)

CA3I0309-700 1333時 京都大学田辺中島高潮観測塔
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CA3I0310CA3I0311 1357時 左から畠島、小丸島、ホテル川久等が見える。この位置から見て目的地の綱不知桟橋はホテル川久の向こう側だが、この写真で畠島から右方向(北西および西方向)は全面的に浅いのでここから直接目的地に向かうと必ず座礁する。
クリック全画面
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IMG_0353-2中ノ島東方位標識(7月23日 0534時出港時に撮影)
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CA3I0312 1358時中ノ瀬の岩礁
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CA3I0313 1402時 ウェイポイントS2付近
ここから生簀群の間を抜けて綱不知桟橋に向かうのだが、×方向に行ってはいけない。〇方向に行く。次のGoogle earth写真と対比しながら見る。クリックで全画面。
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Google earth 
入港コースウェイポイントS1からS6経緯度は満天☆の海-2対応頁にNewPec海図と共に掲載。GPSでルート航法をすればコースを間違うこともなく安全だ。尚、写真には行ってはいけないと書いた方向に向かって走って行ってるボートが見える。海図を見ると確かにここには水深2~5mの狭い水路があるのだが水深の深いヨットはまねしない方が良いと思う。
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CA3I0314-700 1410時 正面ホテル川久。この左側の水路を進むと右側に大きな桟橋がある。
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CA3I0315 1548時 綱不知桟橋
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道路際に建っている桟橋入り口のアーチ。アーチの右に綱の湯が見える。
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綱不知はほんとうに良いところだった。観光名所なのに観光地ずれしてなく、地元の人が温かい。桟橋の隣に清潔な銭湯(天然温泉綱の湯)がありいつでも汗を流せるし、食事も喫茶もコインランドリーもすべて徒歩圏にあり何一つ不自由しない。
桟橋の三叉路を31号線に入り白良浜方向(三段壁、千畳敷、円月島の標識あり)に向かってしばらく行くと、白良浜迄行く手前に白浜郵便局、きのくに信用金庫、十河という名前の源泉かけ流し温泉旅館が左手にある。その先の資生堂化粧品の角を左に入ると喜楽という地魚料理の店とラーメン店、コインランドリーと続いている。
コインランドリーの洗濯が終わるまで、地元の人に教えてもらったZINでコーヒを飲んでた。白良浜の近くだったのでちょっと歩かなければならなかったが、感じの良いマスターで良い雰囲気だった。
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誰もが口をそろえてこの綱不知を難所中の難所と言う。たしかに、海図を見ないで目視で入ろうとすれば必ず座礁するはずだが、大縮尺の海図を精査してどの位置に暗岩があり危険なのかを調べ上げてウェイポイントを設定して入港すれば大丈夫だ。

今航海で使用した入港ルートはDonさんの航跡をNewPec海図に落とし込んで検討させていただき、その上で自分なりに納得の行くルートをつくったもので、今回の航海で安全であることを確認したが、観測塔から畠島までのルートについては、帰港後に作り直した下記ルートの方が分かりやすくて良いかもしれない。安全度は変わらないが。

1)まず中島観測塔にアプローチする。今航海のように北からアプローチする場合は特に問題ないが、南からアプローチする場合は杓子岩等の険礁が番所鼻のかなり沖合までひろがってるので注意が必要。これらの険礁群を確実にクリヤーする為に磁針方位56°以上(※)で観測塔にアプローチする。(※)田辺ヨットハーバーの人は「磁針方位50度以上で」と言っているが、もう少し余裕を持たせた。
訂正 →これらの険礁群を確実にクリヤーする為に、2014年の航海では真方位64°(磁針方位約71°)で観測塔にアプローチするルートをNewPecで作成した。この方位で杓子岩(一番外の岩礁)から約500mの距離を保つことが出来る。70°M以下で観測塔にアプローチするのはちょっと心配だ。

2)観測塔付近(周囲360°浅いところはない)まで行ったら、観測塔の南から中ノ島灯浮標を目指す。観測塔から灯浮標に直線を引いた時にその間の危険な個所は進行方向左にある中ノ島(水深2.5mの孤立危険物で目視では見えない)だけなので、観測塔の南から一直線で灯浮標に向かえば中ノ島を避けられる。干潮帯に乗り揚げる危険があるので観測塔から直接畠島を目指してはいけない。

3)灯浮標のそばまで来たら南にかわして※から畠島の北100m付近を目指す。その際今航海で設定したS1を経由して畠島に向かう必要はない。直行すればよい。畠島の周辺には低潮線など目には見えない浅所があるが北に100m近く離せば乗り揚げることはない。
※灯浮標は中ノ島の南東の位置にある。正式名称は田辺港中ノ島南東灯浮標だ。これは東方位標識だが、灯浮標の東だけでなく南(進行方向右手)も安全だ。

4)畠島付近まで来たら畠島を100m離しながら南に廻りこんで、あとは生簀の間を進むことになるのだが、目視で航行するよりも今航海で設定したS2~S6ウェイポイントに従って入港する方が安心だ。

by mantenbosinoumi | 2013-07-28 11:15 | 2013針路は西へ | Trackback | Comments(0)
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