2014.07.17 沖家室大橋を通って周防大島へ
正面が沖家室島で右が周防大島(屋代島)。その間に沖家室大橋が架かってる。
屋代島の安下庄港に行くには沖家室島の左を大回りすればよいのだが、水路通報(下に記載)で沖家室大橋の下を通れることが分かったのでここを通ることにする。瀬戸や橋を通り抜けるのも航海の楽しみの一つだ。

沖家室大橋

下の写真1320x780。沖家室大橋のふもとにあった沖家室島の港。港は島の東岸の中央付近にもう一つありそちらの方が大きそうだ。

下の写真1500x849。本当に低い。今まで通ったことのある橋の中で一番低い。橋の中央を通れば問題ないことは調べて分かってはいるが…。
中央の二つの橋脚の向かって右に灯標があるが、これは瀬戸の石灯標という名前の左舷標識だ。左舷標識とは水源の方向に向かう時にはこの標識を左舷に見て航行しなければならないと言う意味だ。瀬戸内海の水源は神戸だから、東に向かって航行する時はこの航路標識を左に見て航行することになるのだが、今は西に向かってるのでこの標識を右舷に見て航行しなければならない。航行制限のある側には暗礁等があるので、自分の進行方向が水源の方向なのか逆なのかをいつも頭に置いておかなければ危ない。単純な規則なのだが時々勘違いをして逆を航行して座礁するヨットがある。→小鳴門海峡座礁事故例に学ぶ危険水域と航行方法

下の写真は沖家室大橋を東から西に通過後振り返って撮ったもの。
左舷標識が二つの橋脚の真ん中あたりに見えるがこれは写真を撮った角度でそう見えるだけで、実際には写真左の橋脚近くにあり、左舷標識の右側を航行するスペースは十分ある。

六管区水路通報第六号 平成23年2月10日
23年103項 瀬戸内海ー屋代島南安、沖家室島 橋梁について
沖家室大橋の可航水域における最高水面から橋下までの垂直間隔は約12~約16m。
どういうことかというと、弓形に反ってる橋の一番高い所は水面から約16mある。可航水域の中の一番低いところは約12mという意味だ。
沖家室大橋通過記念


