2014.07.30 大三島宮浦港へ-2大山祇神社参詣(追記)

尚、大山祇神社(地元の人は三島明神、または大三島さんと呼んでいる)は、静岡県の三嶋大社と共に全国の三島神社の総本社ということだ。大山祇神社は2回目だし、三嶋大社には何回も参詣してるので、三島神社にはご縁があるようだ。
海事博物館は今回初めて見学したが、昭和天皇が葉山でご使用になった葉山丸(建造は旧横須賀海軍工廠)が展示されていた。なぜここに?と思って調べたら次のような経緯があることが分かった。
葉山丸について
昭和天皇が葉山丸を御採集船として使用されたのは昭和6、7年で、太平洋戦争戦局の悪化により旧横須賀工廠が保管。さらに海軍に下賜になり江田島の海軍兵学校で生徒の訓練用に使われた。
終戦時、進駐軍の接収を恐れた海軍は葉山丸を瀬戸内海屈指の大社である大山祇神社に奉納、保管を依頼した。
しかし隠蔽むなしく、昭和21年末に接収。しばらく行方不明となる。
昭和24年、宮内庁の要請を受け、第3管区(現6)海上保安部呉事務所が捜索。英軍司令部の遊覧船となっていた同船を発見。修復後、宮内庁に返還される。
しかし宮内庁では管理・運用ができないため、昭和27年8月、海上保安庁に移籍。船艇番号「CL156」を付与されて巡視艇となり、巡視艇として使われたほか、昭和天皇が葉山滞在中には再び御採集船の役割も果たした。昭和31年(1956年)にその役割を終え、終戦時一時保管していたという縁で同神社に払い下げられた。
昭和43年、葉山丸を保管、展示するために財団法人・大三島海事博物館設立。
船名版は右舷脇の陳列ケースに飾られている。揮毫は竣工当時、昭和帝の侍従長であった鈴木貫太郎(海兵14期・第42代首相)。
お風呂は宮浦港のそばにマーレ・グラッシア大三島(伯方の塩の経営?)という日帰り温泉があるのだが間が悪いことに定休日だったので瀬戸内海バスで井ノ口港方面の多々羅温泉に行った。バス停は井ノ口港をちょっと過ぎたところの戸板というバス停だった。
今日宮浦港には午前中の早い時間に到着したのにものすごく暑かった。暑くてたまず図書館に逃げ込んだのだが、港のそばには避暑できるような喫茶店とか見当たらなかったので図書館が目の前にあって助かった。後で気象庁の過去天気で大三島の記録を調べてみたらこの日の午前中の気温は30度くらいだったのでそれほど高くはなかったのに、なぜ耐えられないほど暑く感じたのだろう?航行中の方がよほど楽だと思った。

