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満天☆の海

2016.07.29 瀬戸内海8日目・音戸瀬戸通過しちまった

ついに音戸の瀬戸に挑戦だ。

音戸の瀬戸の潮流は特殊ではっきりした時刻の予測が困難なためか潮汐表にも載ってない。2014年呉海上保安部に音戸の瀬戸の潮流を問い合わせたことがあるが、分からないので代わりに大畠瀬戸の潮流を教えますと言われ、海の安全を守る海上保安庁がそんなことが分からないのかとひどく怒ったが、⇒2014.07.29 江田島から斎島へ(追記、写真ルートマップ)
そのせいかどうか知らないが、その後同保安部のHPに音戸の瀬戸の潮流情報が掲載されるようになった。⇒音戸の瀬戸の潮流
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7月29日午前中の音戸の瀬戸の潮流は次のようになる。
0610から0640の間に転流して北流になる。(呉港の高潮後1.5~2時間後で30分のずれがある)
0740~0810頃最強になる。
0940~1010頃いったん流れが止まる小憩流。
1040~1110が上のグラフに基づく最強潮流時刻だが、文章の説明だと1010~1140頃最強になる。

問題なのは2回目の最強潮流の時刻だ。文章説明によると2回目の最強潮流は転流後4~5時間後とのことなので、そうすると転流が0610とすると2回目の最強潮流は1010~1110、転流を0640とすると1040~1140となる。すなわち、2回目の最強潮流は1010から1140の間ということだ。小憩流は0940~1010だから一番遅い小憩流時刻と一番早い最強潮流時刻が同時刻になるのだ。潮が止まってると思って入ったら最強だったという事もあるのだ。
しかし、大潮の最強流速は3-4knなので、連れ潮なら例え最強流速になっても大丈夫だろう。そして今回は北流の連れ潮で北航するので大丈夫だろうと判断した。

0940から1010時の小憩流の間で一番安全なのは0940だが、早く着きすぎた。
南口付近を行ったり来たりして潮流の強さを把握し、もう入って行っても大丈夫だと確信した。対向船がいない時に突っ込むだけだ。注:音戸の瀬戸の航法にしたがって航行すること。

0912時 船体が青の本船が2隻連なって音戸の瀬戸に入って行った。続いて入ろうとしたが反対側に待機中の船が見えたので断念。しばらく反対側からからの船が続いた。頃合いを見て入ろうと音戸大橋まで行ったが第2音戸大橋にいきなり大きい船(フェリー)が入って来たので急遽Uターン。狭いのは音戸大橋が架かってる所だけなのでそのまま航行を続けても良かったのだがなにしろ初めての経験なので慎重に回避した。

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0923 前後に大きい船がいないことを確認して音戸大橋に入る。潮はほとんど感じない。
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音戸大橋を通過すれば大きい船が来てもすれ違うスペースはあるのでもう安心だ。風情のある町並みと渡船風景を堪能。同じ渡船でも尾道とはまるで違う。こちらは矢切の渡しサイズだ。
音戸の瀬戸を自転車や徒歩で渡るのは大変なのでこの渡船が活躍してるのだそうだ。
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瀬戸北口の第2音戸大橋↓ 
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0930 第2音戸大橋を無事通過。あっという間だったな―。音戸の瀬戸の潮流は超変則的で、潮流計算が出来ないから通れないでは釈然としない。2014年に音戸の瀬戸を通れず心に引っかかってたのでこれでスッキリした。
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by mantenbosinoumi | 2016-07-29 20:35 | 2016針路は西へ(カケス最後の航海) | Trackback | Comments(0)
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