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満天☆の海

2016.08.16 VOC志摩滞在二日目

今回も車を借りて五ケ所浦まで買い出しに行った。運動になるので片道15分ほどの距離をほんとうは歩いて往復したかったんだが、氷屋さんで氷を仕入れたかったので車を拝借し、ついでに冷やし中華を食べてきた。和歌山県の人はあまり冷やし中華を食べない土地柄なのか勝浦では港周辺に一軒も見つからなかったが(中華屋はあっても冷やしはやってない)、ここ、三重県の五ケ所浦では二軒見つけた。

最初ぎょうとらの入り口の手前の国道右側の中華屋に入って聞いたら冷やしはやってないと言われ、次に国道を挟んでその前(ぎゅうとら側)の食堂に入った。お店にはお客はおらず3人ほど店の人がいておしゃべりをしていた。聞いたらやはり冷やしはやってないと言われたが、親切に3人で話し合って、五ケ所浦の氷屋さんのそばの店がいいだろうということになって場所を教えてくれたので、お礼を言って車に乗りこんだら、駐車場まで追いかけてきて、うっかりしてたけどあそこは今日は定休日だ、この正面の坂を上って行ってすぐ右の中華屋なら間違いなくやってるからそこに行きなさいと。
本当はすぐ近くの商売敵の店は教えてたくなかったんだけど、五ケ所浦まで足を運ばせて休みだと気の毒なので、教えちゃえ!ということになったんだと思う。
このお店はぎゅうとらの入り口手前の左の食堂で、自分の店で食べないお客にまるで旧知の間柄のようにここまで親身になって教えてくれる正直さには感動!!
もう中華はやめてこのお店で食べたいと思ったが、車にも乗りこんじゃったし、せっかくの好意を無にしてはいけないし、感謝の気持ちだけ残して教えられた店に行きました。おいしかったです。

夜、通りがかった小網代のヨットAlphaのメンバーに声をかけられた。他のメンバーの方がブログを見てくれてるのでKAKESU-3に気付いたのだそうで、小豆島でも会いましたヨと言われた。小豆島のふるさと村でカケスが係留していた桟橋の反対側に一時着岸しすぐに別の桟橋に移動した大型レーサークルーザーのことは覚えてたが、ここではカケスからは見えない位置にいるのでわからなかった。
白石島で出会ったヨットからもブログ読んでますと声をかけられたが、その時は艇名を見ただけでわかるものかな?他のヨットと勘違いしてるんじゃないかと思ったのだが、果たしてどうなんだろう?

中をちょっと見てもいいですかーと言われどうぞと言ってしまったが、さっきまで寝ててキャビンの中は散らかったまま(夕食後ちょっと横になったら寝てしまった)。キャビンに入ってから、しまった!と気付いたが後の祭り。

by mantenbosinoumi | 2016-08-16 18:52 | 2016針路は西へ(カケス最後の航海) | Trackback | Comments(0)
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