2009年夏の島めぐり第1レグ 安良里ー下田(8月/19)
風 :伊豆西岸は無風~南の微風。石廊崎は東~東北東7-8m。
潮汐 :大潮 南伊豆:干潮10:29、満潮16:58
潮海流 :石廊崎ー田牛間は上げ潮の時間帯になり強い西流を受け、石廊崎を西から南に回り込むのに1時間強要した。その後強い逆流は田牛沖まで続いた。
出港 :10:45 安良里湾口出港
入港 :17:00 下田港外着
航走距離:31miles
航走時間:約6時間 Ave.5.2kt/h
E運転時間:7.6時間
概要:強い逆潮で石廊崎から下田迄3時間もかかった。その他は順調。
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着後すぐにヨットを岸壁に移動して積み込み。荷物が暴れないように整理しながら積み込むのにけっこう手間取った。
清水タンクの他に10ℓポリタン2個、20ℓポリタンク2個にも給水。
20ℓポリタンクはデッキに置いて縛っておく。こうしておけば風呂屋がなくても午後には温まった温水シャワーが浴びられるというわけだ。
燃料タンクは既に満タンにしてあるが、予備燃料をポリタンで20ℓ積み込む(コックピットロッカー内に専用の積載場所をまだつくってないのだが)。
その他に積み込んだ装備品は:
島の高い岸壁を登るために自作してきた梯子
フェンダー防護板… 風が岸壁に向かって吹いている場合、たいした風でなくてもけっこう強い力でヨットが岸壁に押しつけられてフェンダーが傷むのだ。漁港岸壁用に手作りした俵型フェンダーに巻いてあるロープなどは干潮になって牡蠣の殻のとがったところに擦り付けられ続ければ簡単に切れてしまう。
レーダーリフレクター… ヨットには背の高いアルミマストが付いているので不要だと言う説もあるが、買ってしまったので取り付けた。
係留ロープは通常使用しているものが5,6本あるが、他に20mと30mを各一本積み込んである。
ロープの擦れ防止カバー… 太い水道ホース
エンジンパーツ… 普段から予備を積んである。特に気がかりなのは冷却水ポンプだ。
10:35 離岸。
10:45 安良里湾口を出てメインだけの機帆走開始。。風も波もなし。
11:50 松崎 やっと微風が入り始めたが南、真正面だ。
13:00 妻良沖通過。
14:00 石廊崎灯台左正横。
ここまで風を拾おうと沖合いを走って来たので石廊崎を左正横に見る地点に到達したのはだいぶ沖合いだ。
朝から1時間おきにMICS下田海上保安部速報をチェックしていたが、石廊崎は8時から東~東北東7-8mのまま10m以下をキープしている。
下田方向にポートタックのクローズで良いスピードで上り始めた。この調子なら下田沖には1時間くらいで到達するだろうと思ったのだがいつまでたっても石廊崎灯台の位置が変わらない。上げ潮(伊豆南岸では西流になる)の時間帯と重なり、強い向かい潮を受けていたのだと思う。石廊崎を西から南に回り込むのになんと1時間強もかかってしまった。
その後も強い西流は田牛沖まで続いた。
17:00 やっと下田外防波堤に到着。
安良里沖から石廊崎までを順調に3時間ちょっとで走ったのに、その半分しかない距離の石廊崎から下田沖に3時間もかかったが、今年は船底塗装もしてないし古い1GMエンジンには強い負荷をかけられない。
なんとか下田ボートサービスの営業時間内(17:30かな?)に間に合ったようだ。
稲生沢川のサンバード桟橋にスタッフが待機していてくれて沖側から二つ目の小型艇用ポンツーンに誘導された。毎回ここだ。ここは側面が荒れていてフェンダーを傷めるので好きじゃない。出船で係留するのが原則らしいがフェンダーの入れ替えが面倒だし、風は正面から吹いていたので入船で係船させてもらった。他に外来ヨットなし。
昭和湯に行った後そのまま駅前に行って食事。今回はパソコンを持ってきたので駅前のマクドナルドでインターネットにつないで明日以降の気象をチェック。無線LANを利用できるところが他にあるといいいのだが、ここはガキ共がうるさくてどうにもならない。
ヨットに戻ってポンツーンのAC電源から電源を取ってキャビンの蛍光灯を点けて航海計画を練る。ここで電源を取る場合、電源位置から小型船用ポンツーンまでは遠いのでコードは二巻きあったほうがいい。
下の写真
風力発電の建設が進み南伊豆の景観が変わった。左端が石廊崎。


