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満天☆の海

2009年夏の島めぐり第4レグ 神津島多幸湾三浦漁港ー式根島野伏漁港(8/23)     

2009年8月23日
天候:晴
風 :風弱く、予報に反し南西の風強まらず。
潮汐:式根島 満潮06:23 166cm、18:55 159cm、干潮12:43 39cm
海潮流: 早朝入港してきたヨットは波が悪いので三宅島をあきらめたと言っていたが確かに多幸湾に出ると大きなうねりが入っていた。
神津島ー式根島間は西に向けていたのだがそれでもいつの間にか東に流された。式根島と新島との海峡に入ったらまるで川のようなすごい向かい潮(下げ潮の東流)にあい艇速が2.5ktに落ちた。3ktの逆流だった。

出港  :08:50 三浦漁港外でセールアップ。南西の風が強くなる予報なのでワンポン。
入港  :11:14 野伏(のぶし)漁港入港
水深  :野伏港の奥の漁協前の岸壁で約2m(推定)
航走距離:11.5miles
航走時間:約2時間20分。Ave.5kt/h 

概要:神津島から式根島(あるいは新島)に向かう時は東に流されるので針路はだいぶ西に取るのだがそれでも知らず知らずのうちに東に流される。式根島と新島の海峡では3ktの逆潮(下げ潮の東流)にあった。

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06:27 ほぼ満潮時間。これくらい潮高があればなんの問題も無いのだが。
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出港前多幸湧水を汲みに行った。フェリー待合所を通り過ぎトイレの少し先だ。この水は本当においしい。下の写真左。朝、モーターセーラーのフィッシャー(横浜ベイサイドマリーナの艇名「サスライ」関西方面からナイトで走ってきたとのこと)が入ってきて正面岸壁の漁協建物のまん前に横着けした。ここはいつもは漁船が係留している場所だがたまたま出港中で空いていた。下の写真右。
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08:42神津丸の乗組員が来るのを待ち、挨拶をしてから出港。親切にも舫いを解いて見送ってくれた。写真は新しい外防波堤を出るところ。外敵の侵入を防ぐ要塞のようだ。
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08:50フェリー岸壁の外側でセールアップ。南西の風が強くなる予報なのでメインはワンポン。

09:02砂糠崎の東1.3kmの海上に浮かぶ祇苗島を大きく東に回りこんでから北上して式根島へ。二つの島のうち北(左)の島には洞穴がある。
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祇苗島を回り込んで式根島に向かったが中間点で再び大うねり。クローズのポートタック。

10:39新島南端の景観。式根島との海峡からジェット船が飛び出してきた。
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10:47式根島の北東岸全景。写真合成の為色が左右違っている。野伏港の赤灯台が右手に見えている。
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島に接近して流れに乗り5.7ktに艇速が上がったのだが新島と式根島の間に入ったらすごい向かい潮に会った。まるで川のようだった。あっという間に2.5ktに落ちる。3ktの逆流だ。

11:08野伏港の入り口に到着
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野伏港正面写真(注:8月21日新島港出港後06:07の撮影)
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11:14野伏港の外で新島港との連絡「にしき」の出港を待つ。名前は単純に新島の「に」と式根島の「しき」を組み合わせただけなのだそうだ。式根島も新島村の一部で連絡船は島民の足のようなものだから値段も安い。ヨットは新島に泊めてこの連絡船を利用して式根島に遊びに行くという方法もある。
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11:14

野伏漁港入港。灯台の建つ防波堤の外側に「ようこそ式根島へ」と書いてある。大型フェリーはこの防波堤の外側、小型は港内に入って内側に着岸する。
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11:30わたなべの漁船に横抱きで係船完了。漁船への横抱き係留は早い。あっという間だ。係留完了時11:30の水深は2.5m、潮高は50cmだったので潮高の基準である基本水準面(海面がこれ以上下がることは無い)は約2mだ。2mという水深はちょっと心配な数字だがこの水位までまずめったに下がらない。干潮でもたいていの場合潮高はプラス数十センチはあるので、2m数十センチとなる。本日の場合は昼の干潮時の潮高が39cmとなっているのでその時の水深は約2.4mということになる。KAKESUの場合でキール下端から海底までの距離が60cmだ。あまり安心な数字じゃないが長年わたなべさんがここにゲストの船を泊めているのだから大丈夫だろう。

外海では風がまだたいしてなかったが港内に入って着艇する時に南西の風が気になった。山と山の間を吹き下り港口の方に吹き抜けて行く風だ。出船で着けるように言われていたので風に押されながら横付けする形になった。アスターンをかけながら着艇したのだが風に押されて漁船の舷側に一時的にもぐりこんでガリガリッと音をたてた。スタンションが折れるかと思った。俵型ビッグフェンダーを使わずにエアーフェンダーしか出してなかったのがいけなかった。大型漁船に着ける時は要注意だ。
後でわたなべのご主人に聞いたら野伏漁港は南風にも北風にも弱いと言っていた。

12:25
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by mantenbosinoumi | 2009-08-27 16:00 | 伊豆七島クルージング | Trackback | Comments(0)
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