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満天☆の海

2009年夏の島めぐり第6(最終)レグ下田ー安良里(8/26)

2009年8月26日
天候  :5時頃まで雨。その後晴
風   :石廊崎、神子元島 東10-11m
潮汐  :満潮09:18 137.8cm、干潮14:19 98cm
海潮流 :伊豆下田ー石廊崎間は時間的にまだ強い流れは発生しておらず。
     三ツ石崎を過ぎて波勝崎辺りまで強烈な向かい潮を受けほとんど進まず。
出港  :09:30 洲佐利埼灯台前の海面からメインだけの機帆走開始
入港  :15:00 安良里湾口着
     
航走距離:27.4miles
航走時間:5時間30分 Ave.5.0kt/h
給油:下田出港前に今航海初めての補給。20ℓ給油して満タンになった。

概要:石廊崎が10-11mの強風だったが特に問題もなく、石廊崎を廻りこんでからは豪快なセーリングを楽しんだ。
 

… … … … … … … … … … … … … … …

未明 強烈な雨音。ゴーと唸っているようだった。
05:00 雨は止んでいた。
05:30 朝日が雲の間から見えた。
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まだ神子元島は強風が吹いているが次第に落ちてくるという予報なので出港することにした。下田港内は静かで昨日とは大違いだ。昨日一緒に風待ち待機していた葉山のAnn Lucia(Nauticat351)も出る準備をしていた。勝手に風待ちをしていると思っていたがあれだけ大型のヨットでエンジンもすごいのを積んでいるらしいのでただ休養していただけかもしれない。沖縄からの帰りだとか言っていた。

08:00の時点で神子元島東北東10m、石廊崎7m。
給油 20ℓ給油して満タン。
08:35 離岸。風はバウ11時方向からなのでバウラインを解放してもバウは開かないのでちょうど良い。フェンダーをスターン側に集め、スターンスプリングをバイトにとってからアスターンをかけてバウを開いて出た。
先に出たAnn Luciaは逆にバウスプリングを効かせてスターンを開いて出たが、二人乗りだからやりやすいのだ。その方法はシングルハンドだと係留ロープを長くしてコックピットまで持ってこなければならず、引っかけたり絡ませたりするのが怖い。

ワンポンにして外防波堤を出たが(当然まだジブは展開してない)、思った以上に風が強く、ワンポンのフリー帆走ではウェザーがきつすぎてオーパイに舵をまかせられない。ブローチングする危険がある
と判断してツーポンにすることを決め、洲佐利埼灯台ぬ向けて機走で走らせながらツーポンにしたのだが、ブームが暴れてレイジージャックに引っかかって外れず大苦戦だった。

反省:
風が強いのだから防波堤の中に戻ってツーポンにすればよかった。
ジブも開かずに微速前進の機走でリーフしようとした。こういった荒れた海では風位に向けて安定した走りは出来ない。頻繁に風下に落とされ、ローリングも激しい。
今回はまだ走り始める前段階だったのでジブも開いてなかったのだが、まずはいったんメン、ジブとも展開して艇を安定させて走りながらやるか、あるいはヒーブツーで船を止めて流されながらやるべきだった。
まだ走り始めてない準備段階ということで風と波を甘く見ていた。大いに反省。

09:30 洲佐利埼灯台前をツーポンメイン一枚で機帆走開始。根を抜けるまでは真追っ手の風なのでジブは開かず。

10:00 根を抜けたら風が落ちるどころか石廊崎も10から11mに上がってきている。逆に神子元島は9mから8mにダウン。

10:30 石廊崎灯台通過。
鰹島を過ぎてからジブを展開して機関停止。艇速が一気に8ktに上がった。今回のクルージングで唯一楽しめたセーリングだ。

御前崎方向から1隻のヨットが上ってきているのが小さく見えた。この風の中をタフなヨットだなと感心。大勢乗り込んでいるのかもしれないがけっこうシングルハンドが強風の中を走っていたりするのだ。

11:00 三ツ石崎 大きな白波がに追いかけてくる。鰹島の右に見えている島は利島。写真を見ていると船酔いしそうだ。
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妻良手前くらいから向かい潮になり艇速が一気に4ktに落ちる。風はあるのに艇速が延びない。フルセールにしてもどんどん艇速が落ちる。4kt→3.3kt

13:30 やっと波勝崎を通過。三ツ石崎からなんと1時間半もかかった。フルセールのクローズでエンジンも使ってやっと5kt。

15:00 安良里湾口安着

今回最終レグ以外はほとんど無風ー微風でほぼ全航程機帆走だったが最後までエンジンは快調に回ってくれた。冷却水ポンプも水漏れ等異常なし。

トラブル無くクルージングを終えることが出来て感謝。
by mantenbosinoumi | 2009-08-27 12:00 | 伊豆七島クルージング | Trackback | Comments(0)
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